Thursday, February 13, 2014

Land of Lisp

ハッカーと画家を買いまして、それに触発されてLispの勉強を始めた。

Sunday, February 24, 2013

ネゲントロピーという考え

技術が進化し文明が進めば進むほどエントロピーは逆に増大するというパラドックスを抱えている。そこで社会をエントロピー現象系にするには、資源やエネルギーを摂取・変換するだけでなく、エントロピー放出までを含めたネゲントロピー的機構が必要となる。


Saturday, February 9, 2013

コンピュータの限界

 あのクルーグマンも昨今の不況は機械が人間の仕事をとっているとおっしゃるとおり、今はコンピュータの性能が上がり且つネットワークで世界中に接続されているために、昔だったらあったお仕事がどんどん消滅していっております。かつてのTVショピングの電話受付はコンピュータに変わっていくように、工場も自動化が進んでいきます。

 人が一を聞いて百を知るタイプなら、コンピュータは百を聞いて一を知るタイプではないでしょうか。機械学習の場合、犬猫の見分け方をコンピュータに調教するには人間が判別したデータを基に経験によって推論しなくてはいけません。機械学習から得られるのは「この場合はこうする」のみなので、様々な事象の中から共通項を発見してそれに意味を与えることのできるのは人間のみ可能というわけです。

 一旦整理するとコンピュータの特性とは

得意なこと
  • 暗記計算
  • パターン認識(人が入力した経験に基づいて)
苦手なこと
  • 論理とか使って高度に思考すること
  • 人の五感を使った情報処理
 これらを考えると未来の職業はどう変わるでしょう。そこは2つに分けられるでしょう。「人間なら誰でもできるがコンピュータには難しい仕事」タイプか、「コンピュータでは実現できなく、人間の中でも限られた人しかできない仕事」タイプでしょうか。前者の場合、人がコンピュータの下働きとして働くことになりそうです。コンピュータに対して人間の志向に合うように経験を与え学習させ続けるのです。

 それに対し後者はどうでしょうか。これは自分もよくわからないのですが、具体的に書けばおそらくコンピュータが得意な高速演算とパターン認識を使って処理したデータに対して意味づけをする仕事なのではないでしょうか。ここで意味付けという言葉を使ったのは、クラスタ分析などを行なってデータの相関関係を示した所でそれが因果関係を示すものではないからです。

Tuesday, February 5, 2013

近代科学の原点ーアリストテレスから科学革命まで

はじめに

 普段私たちが何気なく勉強したりテレビの教養番組なんかで触れる科学というものは、17世紀にそれまで支配的だった物理自然に対する見方を根本から変革し誕生した「近代科学(自然学、物理学)」というものです。

 この17世紀に誕生した近代科学以前の世界ではアリストテレスによって形成された「自然学」が主流でした。自然に対する原理的探求はアリストテレスより以前にあったものの、物理的自然について体系的学問として自然学を打ち立てたのはアリストテレスだったわけです。今でこそアリストテレスの自然学は古臭い感じがしますが、当時としては立派な学問だったし何よりも日常の知覚経験に即したものであったので強固なものだったわけであります。

 今回は、古代から17世紀までに圧倒的な影響を放っていた自然学の紹介と、近代科学の成立までをざっとまとめます。

Monday, February 4, 2013

NOSQLについてざっと


はじめに 
このレポートではビッグデータを処理するために用いられているクラウドコンピューティングを支えるための、リアルタイムで逐次処理するためのデータベースの技術であるNOSQLについて簡潔にまとめる。
 ここではNOSQLだけを扱い、ビッグデータやクラウドコンピューティングに関する詳細は述べない(クラウドコンピューティングに関してはこのページを参照)NOSQLの大まかなアーキテクチャを掲載するに留める。


Tuesday, January 22, 2013

Friday, December 7, 2012

The Four Bartle Types


Bartle Typeはゲーマー(人)を性格ごとに分けたもので、4つのタイプに分けている。

Killers型はずる賢く、他者を妨害したり操作したりするタイプ。競争的。いかなる状況でも本能的に利点を活用する。他者に自分自身の優位性を誇ることを望む。(GoWのゼウス,アテナ)

Achiever型はコツコツとステータスを上げる。ゲーム内のフォーマルなステータス、つまりお金を稼いだりレベル上げなどをいかに速く獲得するかが報酬となりそれを誇りとする。ゲーム内のヒエラルキーを重視する。外部との接触を断つ傾向がある。オタク的。(SKE48の松井玲奈)

Explorer型はゲームを行うよりも未知のものやゲーム自体の仕組みに興味を持つ。一度システム全体の構造を把握すればそれで満足であり、それが自分自身に対する報酬でもある。それらの知識を他者に知らせたりするのが好きであり、そのことに対する報酬などは求めていない。(GoWの墓堀人)

Socializer型は他者と協力しようとする。ロールプレイングを好み、他のプレーヤーとのコミュニケーションを優先する。(どうぶつの森)

http://www.gamasutra.com/view/feature/6474/personality_and_play_styles_a_.php?print=1